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新ブログのお知らせ

新ブログのお知らせ_e0414617_08580183.jpeg
こんにちは。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

このたび、新しい読書ブログをオープンしました。

新ブログのタイトルは「Paperback Reader 洋書を読むひと。」です。

こちらからお入りください↓


当ブログの記事のいくつかは、再構成のうえ新ブログに転載しています。
新たな場所でも引き続き、読書の喜びをみなさまと共有していけたら嬉しいです。


これまで「ジャケ買い洋書日記」をお読みいただき、ありがとうございました。
こちらのブログも当面は削除せず、新ブログの更新のお知らせなどをしていく予定です。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!


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# by book-of-dreams | 2024-08-14 09:10 | ご挨拶・お知らせ | Comments(2)

新ブログを更新しました


新ブログ「Paperback Reader」を更新しました。




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# by book-of-dreams | 2024-08-19 07:10 | 歴史小説 | Comments(0)

新ブログのお知らせ

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こんにちは。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

このたび、新しい読書ブログをオープンしました。

新ブログのタイトルは「Paperback Reader 洋書を読むひと。」です。

こちらからお入りください↓


当ブログの記事のいくつかは、再構成のうえ新ブログに転載しています。
新たな場所でも引き続き、読書の喜びをみなさまと共有していけたら嬉しいです。


これまで「ジャケ買い洋書日記」をお読みいただき、ありがとうございました。
こちらのブログも当面は削除せず、新ブログの更新のお知らせなどをしていく予定です。

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# by book-of-dreams | 2024-08-14 09:10 | ご挨拶・お知らせ | Comments(2)

お久しぶりです

お久しぶりです_e0414617_09100446.jpeg
久しぶりの投稿です。

前回の投稿から1年半も経ってしまいました。いくつかの過去記事は今でもコンスタントに読まれているようで、ありがたい限りです。このブログの記事が「次に読む本」を選ぶきっかけになっていたとしたら、とても嬉しいです。

ブログの更新は途絶えていますが、読書は細々と続けています。

現在新しいことにチャレンジしていることもあり、読む量は大幅に減ってしまいました。しかしその分、買う本は厳選して、質を保つようにしているつもりです。

質、といっても決して高尚なものを読んでいるわけではなく、今の自分に必要だと思えるものを、そのときの直感に従って選んでいるだけなのですが。

最近では、シャーリー・マクレーンによるハリウッド回顧録を面白く読みました。




社会における女性を取り巻く状況、セレブが政治的発言をすることによる反発など、1960年代と今とでそれほど大きく変わっていないことに驚かされます。しかし、シャーリーのような才能あふれる女性たちが道を切り拓いてくれたおかげで、現代に生きる我々も、少しずつではありますが声を上げられるようになりました。

女性の立場が今よりはるかに弱かった時代に、曲者揃いの大物俳優や業界人とシャーリーが対等に渡り合えたのは、彼女が確固たる信念を持ち、目の前で起きている出来事を冷静に見つめていたからだと思います。

そして、すべての成功者に共通していることがあります。それは、必要な時に、必要な場所にいること。要するに「運」がとても大事なのですが、必要な場所にいるために努力を怠らず、常に準備をしている人だけが運を掴むことができるのです。


SNSなどでは世代間の対立を煽る話題が目につきますが、自分が何歳であっても、人生の先輩の話に耳を傾けることはとても大事です。

普段出会えないような人から興味深い話を聞きたいならば、読書という行為はまさにうってつけです。

ランチ1回分の値段で本を1冊手に入れれば、シャーリー・マクレーンのような偉大な人物から数々の貴重な話を直接聞くことができるのです(ちなみにシャーリーのペーパーバックは購入時500円ちょっとでした)。本を手放しさえしなければ、何度でも繰り返し、教えを乞うことができます。著者はイヤな顔ひとつせず、一字一句変えることなく喜んで話してくれることでしょう。同じ質問を何度しようと「しつこい!」と怒られたり、ブロックされたりする心配もありません。


*****

前回のブログにも書きましたが、このブログをどうしようか、引き続き思案中です。

この2年ほどで自分を取り巻く状況が激変する中、どうにか正気を保つことができているのは、紛れもなく読書のおかげ。

世の中がどんどん複雑になっていくなか、日々実感している読書の大切さ、読書の面白さを、どうにかして伝えていきたいと思っています。


最近読んだこの記事、大いに頷けます。読書がセクシーな行為かどうかは別として…。



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# by book-of-dreams | 2024-06-13 09:30 | ご挨拶・お知らせ | Comments(2)
気がつけば、2022年はたったの1回しかブログを更新できませんでした。そんな中でも昨年中、当ブログを訪れてくださった皆様に、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

昨年は、度重なる体調不良や多忙のせいもあり、読書量が著しく減ってしまいました。そして何より、当ブログのタイトルにある「洋書のジャケ買い」を、2年ほど前からほとんどしていません。急激な円安で洋書が買いにくくなってしまったことが理由の一つ。また、ここ最近はどういうわけか、まるで憑き物が落ちたかのように物欲がなくなってしまって…。

とはいうものの、自宅には数えきれないほどの未読本があり、この1年で読書を全くしなかった日はありません。また、心身の調子が悪い時に出会い、魂の救命ロープの役割を果たしてくれた本もありました。たとえば、昨年の春、帯状疱疹で苦しんでいた頃に読んでいたこの本。

今年もよろしくお願いします_e0414617_11120729.jpeg





これからも何度も読み返すであろう、命の恩人のような本です。感想はまた後日あらためて。

…とはいうものの、このブログを今後どうするか考えているところです。なにしろ洋書のジャケ買いをしていないので、タイトルだけ変えてここで続けるか、もしくは心機一転、別の場所に移転して、洋書だけでなく和書や音楽、映画などにも話題を広げるか…。

本のことは引き続きこれからも語っていきたいし、長く続けていきたいので、もう少し考えてみます。

それでは、2023年も素敵な読書ライフを。



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# by book-of-dreams | 2023-01-09 16:53 | 本好きのひとりごと | Comments(0)

おはよう、2022年。

おはよう、2022年。_e0414617_14023125.jpeg
例年、新年の誓いというものをまともにたてたことがないのですが(どうせ守れないことは自分が一番よく知っている)、昨年までのウツウツした気分を振りはらって心を入れ替えるべく、今年はささやかな目標を設定することにしました。

その一つはこちら。「朝一番にエミリー・ディキンソンの詩を一つ読むこと」

毎朝、iPhoneのアラームで目覚め、そのままネットのニュースやSNSをダラダラ見てしまい激しく後悔…というのを繰り返していました。朝からあまり愉快でない話題を目にして心を乱されるぐらいなら、美しい言葉に心を奪われる方がいい。そして、未来をなかなか予想しにくい今、思い切って遠い過去に想像の翼をひろげて、人生の大先輩に教えを乞うのも悪くないのではないかと。

ちょうど手元にはディキンソンの詩集が3種類(ペーパーバック、Kindle版、亀井俊介編の岩波文庫対訳版)あるので、これを活用します。ペーパーバック版裏表紙の解説によるとディキンソンが遺した詩は全部で1775篇とされ、1日1篇読んで5年近く楽しめる計算。うーん、なんて素敵な朝の過ごし方。


本日、元旦にさっそく読んだのは、ディキンソンの詩の中でも特によく知られている「Success is counted sweetest(成功をもっとも心地よく思うのは)」です。


「成功したことがない人ほど、成功という言葉に酔いしれる」という、辛辣な、それでいて人間の本質を真に捉えた、私の大好きな詩のひとつです。

他にもお気に入りの詩はいくつかありますが、そらで言えるほど自分の中に深く浸透しているわけではありません。ディキンソンの素晴らしい詩を自分の一部だと感じられるようになりたい。そこで、1年間で読む365篇の中で特に心に残った10篇を英語で暗唱できるようにする…それが今年の目標です。10篇?少ない?十分でしょう。


ということで、2022年も心身ともに健やかに過ごし、実りある一年にしていきましょう。今年もよろしくお願いします。




エミリー・ディキンソンについては過去記事でも触れています。Apple TV+のオリジナルドラマも面白いですよ。



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# by book-of-dreams | 2022-01-01 15:19 | 詩集 | Comments(0)

趣味で洋書を読んでいます。表紙に一目惚れして衝動買いした洋書のレビュー、本に対する偏愛、英語の勉強などについて綴ります。


by Hiroko